先日、日本テレビ系の番組『あのニュースで得する人損する人』の中で、「豆乳とサイダーを混ぜると、飲むヨーグルトになる」ということをやっていました。
【坂上忍の“あのお役立ちテクって得ワザ!?損ワザ!?”】のコーナーで紹介されていた内容です。
プリンに醤油をかけるとウニになる系の食べ合わせネタのようにも思えます。
確実にヨーグルトでは無いので物自体はヨーグルト風といった方が良いのかもしれません。
豆乳とサイダー合わせる「飲むヨーグルト」の作り方
この「飲むヨーグルト」のようなもののレシピですが、これはテレビ的には得するネタということでしょうか。とても簡単。
豆乳とサイダーを1対1で混ぜる。
これだけ。
豆乳とサイダーがあれば、あっという間にできちゃいます。
なぜ、ヨーグルトの味になるのか?
では、なぜ豆乳とサイダーを混ぜると飲むヨーグルトの味になるのかというと、番組によれば味覚が鍵になるらしい。(当たり前だとは思うのですが)
人の味覚には甘味・塩味・酸味・苦味・旨味の5つがあり、このバランスが似たものは同じような味がするということなのだそうだ。
実際、番組の中で測定機器を使って測ってみると、飲むヨーグルトとこの混合物の5つの味覚のバランスがとても似た数値を表してました。
これって、お得?
さて、この情報。番組タイトルのように、お得なのだろうか?(損ではないとは思いますが)
例えば、飲むヨーグルトが飲みたい時に豆乳とサイダーを混ぜたりする状況ってあるのかな?
子供の友達が家に遊びに来た時に何か飲み物を出そうと思ったお母さんはその時どうします?
「ああ、コーラやオレンジジュースとか買っておけば良かった。子供にコーヒーはちょっとなぁ。困ったなぁ、豆乳とサイダーしかない。ここはこれを混ぜて飲むヨーグルトを出しちゃおう!」
ってなるお母さんはいないと思うのですよね。
そこは普通にサイダー出せばいいでしょう。
この情報、お得に感じないのですが、どうでしょうか。
結論
ワザではあるとは思いますが、得ワザということでもないと思います。
普通に「飲むヨーグルト」を買いましょう。
でも、とりあえず一度は試してはみたい(笑)