Twitterで延々と続くリプライ地獄。訂正指摘はご注意を!




Twitterでは間違いツイートはよくあるものです。もちろんこの間違いというものは意図的なものというものではなくて、単なる勘違い、打ち間違いといったものでツイートの内容のテーマには全く影響がしないもののことです。

こういったツイートの間違いに対して、間違ってることの指摘をするツイートがあったりします。この指摘、時々失礼なものってあったりするんですよね。「こんなことも知らないのか?」みたいなノリで指摘してくる人をバカにするのが好きな狭い心の人もいたりするわけです。

ただ、ここではちょっと違うパターンについて考えてみます。

間違いの丁寧な指摘はありがたい

この間違いツイートに対して、丁寧に教えてくれるようなリプライはとてもありがたい。自分の知識の訂正もできますし、ツイートし直すすることで大恥をかくようなことを回避することもできます。

おそらく、自分の得意な分野の知識を使って、訂正の指摘をするリプライをしたりした経験がある人も多いのではないでしょうか。

この丁寧な指摘のリプライは、受ける側もそのやり取りを見ている側も、それなりに気持ちがいいものです。

ですが、これ、ちょっと罠になったりすることがあるんですよね。

訂正指摘のリプライが無限ループする

この訂正指摘のツイート、無限に続くことあるんですよね。とても見ていて残念に思います。

どんなものかというと、まずそのツイートがそこそこバズってた時がさらに問題なんですよね。

リツイートが多いとそれだけ見る人が多くなります。だからこそ、ツイートの間違いが多くの目にも触れるわけですから、間違い指摘リプライもありがたい面もあるわけです。その指摘のリプライが丁寧なものだとこまめなツイート主だと丁寧に返答してたりするですよね。

でも、元のツイートが拡散していると、この間違いを指摘するリプライもドンドン増えるんですよね。

すでに別のツイートで訂正していたとしても、拡散された元記事を見た人はリツイートされたものが流れてきたのを見ているだけで、訂正したツイートを見ているわけでは無いんですよね。

となると、そこで間違いを指摘したい人が、ドンドン出てくるわけです。

間違い指摘に対して一つ一つ丁寧にお礼のツイートをしていた人がいたのですが…

その拡散されたツイートにぶら下がっているリプライを見ると、間違い指摘のリプライがいくつもあるのが散見されるんですよね。ツイートしてあまり時間が経過していないなら、間違い指摘のリプライが重なることもあるでしょう。それに対してのお礼ツイートも、まあそれほど手間ではありません。

でも、ぶら下がってるリプライをずっと下まで眺めてみると、いくつもいくつも間違い指摘がされているんですよね。そのリプライの途中には、ツイート主が間違いを理解してお礼をしているものがいくつも見られます。

その下をどんどん見ていっても、指摘のリプライがさらにある。間違いを理解しているのに、訂正をすでにしているのに、次々と間違い指摘のリプライがある。

この間違い指摘リプの無限地獄。ちょっと見ていてイタイです。ツイート主もおそらくかなり参ってると思います。「もうええよ〜」って感じじゃ無いでしょうか。

間違い指摘する前にリプ欄に目を通そう

このように、親切にしているつもりが、結果的にちょっとした迷惑行為になってしまうのが、間違い指摘のリプライです。

おかしなことをリプライで指摘する人は、ツイートのリプ欄やその後の訂正があるかどうかに一度目を通して、指摘のツイートがすでに無いかとりあえず確認しましょう。

バズった時なんかはとてもかわいそうに思えます。丁寧に「指摘をありがとう」ってって返している人の気持ちを考えると、ちょっと気の毒にも思えます。

わかっていることをなんども指摘されることが延々と続くのって、かなり嫌ですよね。

安易な指摘は間違いかもしれませんよ。

小さな親切、大きなお世話と言いますけど、小さな親切、積もり積もって大迷惑。そんなツイッターの間違い指摘リプライです。