大学受験の宿泊ホテルはいつ予約する? ホテル探しと過ごし方のコツ




大学受験生のみなさん!受験勉強、頑張ってますか?

模擬試験での合格判定も気になりますが、遠方へ受験に行く場合の宿はどうしたらいいのかも気になりますよね。

ここでは、大学受験でホテルへの宿泊が必要ならどんなホテルがいいのか、いつ頃予約すればいいのか、どんな過ごし方をすればいいのか、といったことを私の経験も織り交ぜながら紹介したいと思います。

気になる受験生にとって少しでも参考になればいいのですがね。

受験のためのホテル予約はいつごろから始める?

大手教育事業者の調査によると、受験生の多くは1月にホテルの宿泊予約をしているそうです。実際に受験する志望校がしっかり決まるあたりから動いているようですね。

受験する志望大学が早くから決まっている人は、もっと早い時期にあらかじめホテルを予約しているようです。9月や10月にすでに宿泊予約の手配を済ませているような人も多くいます。

最近は、外国人観光客が増えてホテルの客室が不足がちというニュースもよく流れます。あまりのんびり構えていると、泊まるところが無いという困ったことになってしまうので、調べるだけでも早めに行っていた方がいいと思います。早めの情報収集が大切です。

 

楽天トラベルの「受験に便利な宿・ホテル」などで大学の近くにどんなホテルや旅館があるのか見ておくのもいいでしょう。旅行代理店は受験生向けのプランも扱っているので利用するのも手です。

どんなホテルを予約すればいいの?

受験にはどんなホテルや旅館がいいのでしょう?

参考までに2015年の楽天トラベルの調査による受験生向け宿泊プランで人気のホテルを見てみましょう。以下のランキングになっています。

1位:東京ドームホテル(東京23区内 御茶ノ水・水道橋・飯田橋)
2位:スーパーホテルLohas池袋駅北口(東京23区内 池袋・赤羽・板橋・練馬)
3位:ホテルグランドパレス(東京23区内 御茶ノ水・水道橋・飯田橋)
4位:スーパーホテル品川・新馬場(東京23区内 品川・蒲田・羽田)
5位:ホテル アクセラ(東京23区内 上野・浅草・両国・足立)
6位:京王プレッソイン池袋(東京23区内 池袋・赤羽・板橋・練馬)
7位:ホテル ブーゲンビリア新宿(東京23区内 新宿・中野・杉並)
8位:ラクシオ・イン(神奈川県 相模原・大和)
9位:アークホテル東京池袋(東京23区内 池袋・赤羽・板橋・練馬)
10位:リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉(神奈川県 川崎市内)
11位:京王プレッソイン新宿(東京23区内 新宿・中野・杉並)
12位:ホテル ココ・グラン北千住(東京23区内 上野・浅草・両国・足立)
13位:川崎国際交流センターホテル(神奈川県 川崎市内)
14位:ホテルメトロポリタン エドモント(東京23区内 御茶ノ水・水道橋・飯田橋)
15位:ホテルルートイン東京阿佐ヶ谷(東京23区内 新宿・中野・杉並)
16位:ホテルメンテルス大塚(東京23区内 池袋・赤羽・板橋・練馬)
17位:京王プレッソイン九段下(東京23区内 御茶ノ水・水道橋・飯田橋)
18位:YMCAアジア青少年センター(東京23区内 御茶ノ水・水道橋・飯田橋)
19位:ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田(東京西部 立川・八王子・町田・府中・吉祥寺)
20位:ゆうぽおと(東京23区内 品川・蒲田・羽田)

出典:がんばれ受験生!受験応援プランが人気のホテルランキング

受験生が多いため関東のホテルばかりになっていますが、参考になることは多いですね。受験生向けに用意されているサービスを見れば、気をつけるポイントが見えてきます。

部屋に加湿器、空気清浄機などを完備しているところが多くなりましたね。やはり冬の受験の時期は風邪にも気をつけたいです。ホテルの部屋が乾燥していると寝てる間に翌朝起きたら喉が痛くなっているなんてことはありえますよ。バスタブに湯を張ったままにしたり、濡れたタオルを部屋にかけておくという工夫をしてもいいですね。

電気スタンドや夜食のサービスがあるホテルも多くなりました。確かに受験生としては勉強のラストスパートとして最後の追い込みの勉強をしたいものです。ホテルの部屋は暗めですし、家のように食べ物が冷蔵庫を開ければ何かあるというわけはないので、遅くまで勉強したい人には助かるでしょう。

でも、ホテルではそんなに勉強するだけの余裕はもう無いとも思います。ゆっくりする方がいいのでは無いでしょうか。

季節柄、マスクやカイロなどのサービスや、合格応援弁当を用意してくれるところもあります。弁当は助かるかもしれませんが、これくらいのものは自分で用意しておいた方がいいのでは無いですかね。

やはり、受験のホテルで一番重要なのは、多方面にアクセスしやすいということでは無いでしょうか。複数の大学を受験するなら、受験会場までの交通機関がわかりやすいホテルに泊まることは最も安心できるポイントですね。

あとは朝食がセットになっている宿泊プランが便利ですね。朝食を抜いたり、コンビニですませる受験生も多いと思いますが、キチンとした朝食をとることも受験にとって大切です。

大学受験生向けホテル宿泊予約サイト

各旅行会社は受験生が宿泊するホテルを探し易いように専用の特集ページを作っています。

楽天トラベル – 受験生応援!おすすめプラン特集
じゃらん – 受験生の宿
JTB – 受験生の宿

各社、地域別、大学別など探しやすいようなデータベースにしたり、オススメのパックなど工夫されています。楽天トラベルやYahoo!トラベルはそれぞれのポイント獲得にも利用できますね。

受験当日までのホテルでの過ごし方

ホテル宿泊の予約の手配ができたら一安心ですが、受験生はホテルでどんな過ごし方をすれは良いのでしょう。

どう過ごすかという以前に、大切なことがあります。ホテルから大学の受験会場へどう行くのかを確認しておくことです。

できるだけ受験会場までの下見をしておきましょう。これは本当にオススメしておきます。

電車の乗り継ぎや、時刻の確認はもちろんのこと、できたら受験会場までの道のりを実際に行ってみると良いでしょう。受験当日いきなりだと、会場に着くまで落ち着かないものです。一度行っておくだけで安心感が違います。

それに、ホテルから受験会場までどれくらい時間がかかるかの確認もできます。当日の朝、慌てないで済みますからね。どれくらい余裕を持って行けばいいのかをしっかり確認しておきましょう。あと、ホテル周辺、受験会場周辺にコンビニなどがあるかどうかも確認しておくと、何か必要になった時に便利です。

ただし、下見でかかった時間をそのまま当日のスケジュールに組むのは危険ですね。東京などは朝の通勤ラッシュがあります。電車の速度や本数は、下見で行った時の状況とは全く違います。通勤電車の混み具合も未体験の人には移動の障害になりますしね。

そういう意味でも余裕を持って受験の朝は移動しましょう。

ホテルの過ごし方は、当然それに合わせた流れになります。普段の生活よりも朝は早く起きることになるでしょうから、睡眠の時間も考えないといけません。普段と違うところではなかなか寝付けないこともあるので、直前の追い込み勉強はほどほどにしておくべきです。

ホテルでの過ごし方は、ゆっくり過ごすというのが一番ですよ。

先ほども書きましたが、ホテルの部屋の乾燥対策も意識しておきましょう。あとは受験票、筆記用具などの当日の持ち物の準備を忘れずに。

こう考えると、ホテルでのすごし方というのは、それほど特別なものは無いはずです。ホテルで過ごすよりも受験の下見や、実際の受験で時間が経過することの方が大きいですからね。

受験に一緒に親がついていくって人もいますよね? これはどうでしょうか。私個人としては必要無いと思います。女子学生の場合は親御さんが心配でついていくこともあるでしょうけど。宿泊手続きも受験の移動も十分自分で判断できる年齢だと思いますので、このあたりは十分に家族で相談してください。

友人や先輩のアパートに泊まるのも一考ですが…

ホテルを利用する以外に、受験する大学の近くに仲の良い先輩や友人が住んでいるなら、そこに泊まらせて貰うというのも一つの案です。現役受験生なら先輩を、浪人生なら先に大学へ進学した同級生を尋ねるということになると思います。

これ、私はやりました。浪人した時に、東京にある大学に一足早く進学した同級生のアパートに、受験の間泊まらせてもらいました。何校も受験したので結構な期間いさせてもらいましたね。

友達なので一緒にいても結構楽ですし、その地域の交通機関の事情やどうやって行くのがいいかなど教えてもらえたりするので、知らない土地を動くにはとても助かると思います。

ただ、やはり問題もありますね。友達同士なので遊んでしまうのではないかということもありますし、相手は春休みの期間なので、アルバイトに行ったりするので生活のリズムが受験生とは違うというのもあります。こういったことはよく聞かれる話ですね。

それよりも、相手にかなり気をつかわせてしまうということがあります。それなりの期間、泊めさせてもらっていると、その期間に最初に受けた大学の合格発表が重なります。泊まっている先の友人も結果がどうなったのか気になるので、不合格だった場合はかなり気をつかわせてしまうことになります。こちらが気にしていなくても、宿泊させることで受験に影響しなかったかを考えてしまうこともあるのです。

ですから、やはりホテルを予約して受験をした方がいいと思いますね。友人にも気兼ねしなくて済みます。

まとめ

受験のしやすいホテルの予約をするのも大切ですが、大学受験のスケジュールをしっかり立てるのも重要です。

最近は地方受験の制度が充実しています。わざわざ受験のために遠方のホテルを取らなくても、地元で受験することができたりします。地元でなくても隣県が受験会場であれば始発の新幹線で行けば受験に間に合うというパターンもあります。ホテルに何泊もすると宿泊代もかかってくるので、自分にあった受験スケジュールを立てましょう。

映画『ビリギャル』の中で主人公のさやかが飲み物が原因で受験中にお腹を壊すシーンがあります。その受験では残念ながら不合格。別の難関学部に合格してハッピーエンドとはなりましたが、あれは単なるミラクルというわけではありません。

必死で勉強してたからこそ起こるのがミラクルなのです。

しっかり体調を整えて、力を発揮出来るように受験に臨んでください。本当に勉強さえ頑張っていたのならなんとかなりますよ。浪人経験者だからこそ、私はそう思います。