UdemyのおすすめPython講座を1つ挙げるならこれ!現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門




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Udemyのお得な受講方法を述べて来ましたし、当然オススメだと思っているから話題に触れているわけですが、もちろんハズレな講座も当然あります。

そこでオススメのUdemy講座を今後紹介して行こうと思うのですが、私が受講したもののみ紹介して行こうと思います。まあ、それは当然の態度ですけどね。

あと、オススメとは思わなかったもや、あるいは万人向けでは無いと思われるものも今後紹介して行こうと思います。私の受講での感想ということですね。私基準での感想を述べて行こうと思います。

まずは、オススメのPython講座から行きましょう!

現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル

UdemyでPythonの学習をしようと思ったのなら、このコースは絶対にやった方がいいと思う講座がこれ!

現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル

講師は、アメリカのシリコンバレーの企業で働いている酒井潤さんです。現役のシリコンバレーエンジニアです。

現時点で受講者数は45,000人を超えていて、日本語で受講できるPython講座ではおそらくトップの人気講座だと思います。

「Python学習ならこれ一択!」と言っても良いのではないかと思うのがこの講座で、私がUdemyで最初に受講したコースでもあります。

この講座はPythonの入門から、応用へ橋渡ししてくれる知識をかなり幅広く扱った内容で、28時間を超える動画となっています。

28時間という内容はボリュームがあって消化するのに大変な面もあるとは思いますが、まさにこのボリューム感も選択時の決め手でした。

この講座の受講を決めた当時、日本語の講座でこれほどのボリュームのある講座は見かけませんでした。数時間という入門講座は他にもありましたが、この講座の充実度はその時点は群を抜いてると思いました。多分、この講座が始まって間もない頃に私は受講開始したのだと思います。

ボリュームのある講座については、今となっては他にも増えて来たとは思いますが、この講座のレベルのところまで揃えているかどうかというとちょっと疑問ですね。

あとシリコンバレー流というちょっとキザな?フレーズも逆に良かったですね。一体どういうものなのか違いも知りたかったものですし。でも、これが私に取ってはアタリでした。書籍を読んで感じる説明的なコードとは違って、「こんな風に変数を定義してるんだなぁ」といったようなことが随所に感じられます。

入門書などを読むと、例えば変数などが日本語のローマ字で書かれていたりするものや、特に意味の無い文字列で試しに書かれたコードなどが多かったりしますが、極力そういう書き方をしない講座になっています。

Q&Aにもしっかり答えてくれる

Udemyの講座には、コース内にQ&Aによるフォローアップがあります。わからないことがあった場合、このQ&Aに質問すれば、講師やアシスタントが回答してくれるようになっています。

このPython講座は酒井講師(及び、ティーチングアシスタント)が質問に回答してくれます。(最近はティーチングアシスタントの方が回答することが多いようです)

このQ&Aコーナーは、同じような疑問を思った人の解決法の材料にもなるので、回答の充実したコースは学習上とても役立ちます。

Udemyのコースの中には、このQ&Aに全く回答しない講師もいたりするのですが、この酒井さんのコースはしっかりと回答してくれます。他の受講生も回答のヒントを投稿してくれたりもするので、充実度は高いと思います。ボリュームのある講座だと、最新の内容にアップデートするには構成上(講師の時間上も)内容を入れ替えたりするのは難しいこともあると思いますが、このQ&Aなどのやりとりでもリファインのヒントになったりするものです。

ちなみに、私の受講したUdemyのコース群の中には、このQ&Aコーナーの質問に全く回答しない講師の講座もいくつかあります。そのあたりも含めて、他のコースの紹介記事を書くときには触れていこうと思います。このコースは全く問題ありません。

また、Q&Aに質問する人の質も問題だったりしますからね。「それくらいはGoogleで検索すべきだよなぁ」というような内容のこともあったりしますし、質問が意味不明なものもありますしね。

これからプログラミングを始める人にはちょっと難しい?

この講座は、前半はいわゆるPythonの入門編で、基礎的な文法を扱ってくれています。ですから、これからプログラミングを始める人でも問題無いとは思いますが、何か一つ入門書くらいは読破してからの方がいいと思います。

というのも、後半に関しては応用編になるので、はっきりいってちょっと勉強したくらいの人だとちんぷんかんぷんな分野もあると思います。

もちろん、扱っている内容全てが必要というわけでは無い人もいると思うので、そのあたりは取捨選択して受講すればいいのですが、ただ、これは全くの初心者だと取捨選択をどうしていいのかもわからないでしょう。それに、いわゆる入門書レベルでは扱っていない内容になりますから、面食らったりするかもしれません。

まあ、プログラミング初心者というものは、最初はどうやったいいのかわからないことも多いので、この講座に限らず何らかの本には目を通してから、こういう講座に取り掛かるのでは無いかと思いますけどね。

ちなみに私がこの講座を受講前には、『みんなのPython』を読んで勉強していました。機械学習とかをやってみたかったので、それならPythonなのだろうということで手を出した感じです。それ以前はWordPress絡みでPHPを眺めていたくらいですけどね。

要するに、テクニカルタームもわからないほどの初心者だとちょっとどんな講座も難しいだろうということが言いたかっただけです。

ちなみにこの講座の内容の範囲やレベルを書籍で例えるとすると、オライリーの『入門Python3』くらいではないかと思います。

まあ、そのうち応用編の勉強もやらないと実際にいろいろ使っていけないわけですから、最初はわからなくてもいいのだろうとも思います。単に、最初は初心者だと後半半分が無駄になるかもしれないという程度の話です。

でも、その後半の部分は、いろんな分野の導入的な部分を扱っているので、初心者レベルを終えて次に何をすればいいのかという人には、良い取っ掛かりになる内容だと思います。

ただ、多岐にわたる内容なので、「この分野をもっと極めたい!」というような場合は、そこから別に勉強する必要はあります。例えば、データ分析などがやりたいのであれば、基本的なところは触れてくれていますが、ガッツリとやる講座にはなってはいないということです。

新講座には割引クーポンを発行してくれる

酒井さんのコースは、Python以外にもGo言語やドローン、ブロックチェーンプログラミングの講座、株式投資関係の講座などがあります。

おそらく、今後も新しいコースを発表してくれるのではないかと思いますが、これまでの経験でいうと、新しい講座が発表された時は最安値の割引クーポンを発行して案内してくれます。求めるコースであればそういった機会も利用しましょう。(なお、新コース発表時に何らかの割引クーポンを発行する講師は多いです)

また、新規講座ではなくても、毎月定期的にこれまで発表しているコースの割引クーポンをツイッター(@sakaijun)で投稿してくれているので、他のコースが気になった方はフォローしてチェックしてみることをオススメします。

まとめ

でも、どうあれ、PythonをUdemyで学習するならこの講座がピカイチ!だと思います。この講座でしっかりとしたPythonの土台を作ることができるはずです。

現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル

私も、いくつかPyhonの講座を取りましたし、書籍なども何冊か読みましたけども、結局この酒井さんの講座を見直すことが多いですし、Pyhonの復習をする時は、この講座を中心にやっています。

ちなみに、この講座では有料IDEのPyCharmを使っていますが、無料のPycharmでも問題なく受講出来ますし、VScodeでももちろん問題ありません。

最初に、シリコンバレーの街並みの紹介などがあるのも、ちょっとした気分を盛り上げてくれる演出となっています。(要らないという人もいるでしょうけどもw)

酒井さんはYouTubeでも情報発信してくれています。これもなかなか興味深い話もしてくれてたりしますよ。

シリエン戦隊 JUN TV

シリコンバレーで将来働きたい人などは、一つの情報源にもなると思います。私は、もはやそんな段階では無いですけどねw

現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル

まじで、超オススメ!の講座です。

ちなみに、この酒井講師、大学自体はサッカーの大学選抜の日本代表で、U21東アジア競技大会の金メダリストなんですよね。怪我でプロの道は断念したそうですが、サッカー関係のYouTubeもテクニックを身に付けたいサッカー少年には参考になると思いますよ。