Amazonで買い物をするとき、まずレビューがあるものは参考にする人も多いでしょう。
そしてレビューを一つ一つチェックしなくても評価の星の数で視覚的に判断する人もかなりいるはずです。
このAmazonレビューの星の数をチェックして参考にするときに、一つだけ気をつけていることがあります。
Amazonレビューの星の数で気をつけるポイント
星の数は1つから5つまでの5段階で評価されています。
4つや5つが多いと気にならないものですが、1つが多いとやはり気になります。
もちろんアンチな評価者が多いだけのもあったりするのですが、そういうものは無視してかまいませんけどね。
レビューに星1つの評価で気になることは、Kindle版がある本に関しては星一つの評価がそのまま本の内容の評価であるわけでもない場合があるということです。
これはちょっと気にしておいても良いことだと思っています。
どういうことか。
それは、本の内容自体にはまったく問題がなく星5つの評価であるにもかかわらず、Kindle版を購入していたために評価を下げているという場合があるのです。
Kindle版は手軽で場所を取らず、検索機能や栞機能などもあったりして、紙の本とは違った利便性があります。この機能を目的として購入している人も多い筈です。
しかし、Kindle版には単に電子化しただけで、機能をフル使えるように対応していない電子書籍もけっこうあったりします。
そのKindleの機能を生かせていない書籍に関しては、内容としては星5つくらいの評価なのだけれども、Kindle版としての評価は星1つであるというようなレビューがかなりあることに気づきました。
Kindle版ということの評価かどうか。これがポイントです。
私もちょっと評価の高いプログラミング関連の本を購入しようと思ったとき、かなり星1つのレビューが多いなと思って購入を控えようかと思ったことがあります。
ですが、星1つのレビューを見ると、「内容は文句無し、Kindleとしてダメ」というものがかなりあって、ならば紙版を購入するには問題無いと購入に至った経緯が何度かあったのです。
まとめ
Amazonで本を買うとき、レビューを気にするならKindle版の評価なのかもチェックしてみよう。