ITジャーナリストの神田敏晶さんが他人のiPhoneでカンタンに浮気相手を見つける方法!として、こんなことを書いていました。
iPhoneは様々な技術を使って情報セキュリティを高めていますが、設定次第ではこんなことで簡単に情報が他人に漏れてしまうらしい。
iPhoneホームボタン長押しの術
だいたい、他人のiPhoneは、パスコードが設定されていたり、指紋認証で強固なセキュリティがなされている。
しかしだ…。
他人のiPhoneの「ホームボタンを長押し」するだけで、そのすべてが無駄になってしまうのだ。恐ろしい…。
ロック中にホームボタン長押しでSiriを起動させると個人情報が漏れるということは以前からあって、「私は誰?」と質問すると、iPhone所有者の「連絡先」に登録している個人情報を全て表示してしまうというものでした。
今回の検証では、もっといろんな情報がわかってしまうというものです。
マイクボタンを押し、
「着信履歴を見せて!」とハキハキ言う。どうだろう…ズラリと過去の着信履歴が…。
さらに、
「発信履歴を見せて!」とハキハキ言う。どうだろう…ズラリと過去の発信履歴が…。
これでは浮気相手とのやりとりがダダ漏れではないか!
このあとは修羅場が待っている……
ということが現実になってしまうかもしれない。
心配ならば、Siriをオフに!
気になる人は、iPhoneの設定を変更しておきましょう。
「設定」>「パスコード」>「ロック中にアクセスを許可」>「Siri」をオフ
これで大丈夫。
まあ、私はiPhoneにパスコードをかけていないので、まったく関係の無い話というか、それ以前のことでもありますけどね。
まとめ
こんなことで浮気がバレてしまうのは、iPhoneのSiriが原因なのではなく、脇が甘いということだ。
浮気するならバレないようにもっと上手くやれ!(違)