WordPressにプラグインをインストール。まずはAkismetから。




WordPressでとりあえず投稿できる設定はできても、このままでは使い方や機能の面でも不便なことがありますし、ブログのデザインも違うものに変えたりした。

ここでは必要なプラグインをインストールしていこうと思います。プラグインもいろいろ種類があって、同じような機能のものも複数あるのでどれを使ったらいいか迷う事があります。ここでも私の決め打ちプラグイン設定として導入していく事にします。もちろん、違うプラグインを試したいならご自由に変更してください。

デフォルトで入っている3つのプラグイン

WordPressをインストールすると、デフォルトでプラグインが3つ入っています。

WordPressにログインして「プラグイン」の項目を見ると、Akismet、Hello Dolly、WP Multibyte Patchの3つのプラグインが入っています。Hello Dollyは使わないので無視します。削除してもいいです。Akismetはスパム対策、WP Multibyte Patchは日本語の文字列を使うための機能です。

AkismetとWP Multibyte Patchはチェックを入れて、「有効化」をクリックします。

WP Multibyte Patchについてはこれ以上何もする必要がないのですが、Akismetを機能させるためにちょっと登録作業が必要なのでこれからやっていきましょう。

AkismetのAPIキーを取得して有効化する

プラグインのAkismetを有効化すると、こんな表示が出てきます。

「Akismetアカウントを有効化」のところをクリックします。

 

この画面が表示されたら、「APIキーを取得」のところをクリックします。(もし、すでに他のWordPressを使っていてAPIキーを取得済みなら、こちらでも同じキーを使うことができるので、下側の空欄に入力して「このキーを使用」をクリックすればOKです。ここでは新規に取得していきます)

 

この画面が表示されたら、「GET AN AKISMET API KEY」をクリックします。

 

この画面が表示されたら、メールアドレス、ユーザー名、パスワードを設定して「Sign up」をクリックします。

 

プランの選択画面が表示されるので、一番左のBASICの「GET BASIC」をクリックします。

 

画面右側の「¥4,500/YEAR」のところを一番左までドラッグして移動させます。

 

先ほど移動させた表示が「¥0/YEAR」になります。「First Name」「Last Name」を入力して、「CONTINUE」をクリックします。

 

「Active this site」をクリックします。

 

APIキーを取得できました。そのまま「変更を保存」で問題ないです。「APIキー」はメモしておけば、他にWordPressを立ち上げた時に使い回しできます。

以上でAkismetの設定は終了です。

ただ、このプラグインは、アフィリエイトを含めた商用利用を目的としたブログでは、機能が停止されるようです。もっとも、コメントやピンバック機能を使わない設定であれば、使う必要の無いプラグインでもありますので、そのあたりは必要に応じて判断しましょう。