YouTubeをあちこち見ていたら、たまたまサジェストされているヒカキンの動画が目にとまりました。
そのサジェストされた動画のタイトルは「カップ麺をレンチンすると生麺になって超うまくなるらしい」というものでした。
まさにこの動画です。
2016年11月13日の動画なので、ちょっと時間が経過してるネタですけどね。
サムネイルに写っている日清のどん兵衛が私の食欲をそそります。
「確かどん兵衛、1つ家の棚にあったなぁ…」
ということで、私もやってみました。題して、ヒカキン動画を検証する!
では、参る!
果たして、どん兵衛をレンチンすると美味しくなるのか?
台所の棚に1つだけあったどん兵衛を取り出してきます。
どん兵衛を開封
早速、開封です。
電子レンジてチンするわけですから、この容器のまま電子レンジで加熱するわけにはいきません。
そこで、中身を全部取り出します。
ドンブリに移し替え
麺とお揚げと粉末スープを別のドンブリに移し替えます。
ヒカキンの動画では出汁が液体でしたけども、 関東はそうなのかな?こちらの地域は粉末です。
お湯を注ぐ
お湯をたっぷりめに注ぎます。
カップ麺と違ってお湯の線が入ってるわけでは無いので、ここはドンブリの大きさに合わせて注ぎます。ちょっと多めの方がいいかもしれません。
電子レンジで4分強
蓋(ラップ)をして電子レンジに入れます。
どん兵衛は通常お湯を入れて5分待ちますが、すでにお湯を入れて多少時間が過ぎているので、電子レンジでの加熱時間を4分30秒程度にしてみました。加熱するので、多少短くした方がいいのでしょうね。
湯を入れすぎたのか、結構吹きこぼれてしまいまいた。
完成!
で、出来上がったのがこちら。
ドンブリに入れているだけあって、カップの時よりも美味しそうに見えます。
とりあえず、見た目はいい感じ。
食す!
では、いただきます。
写真ではちょっとわかりづらいですけど、麺が通常よりも透きとおった感じに見えるんですよね。
生麺風になるという話もうなづけます。
で、食べてみたのですが、普通に美味しかった。お湯をかけただけのものよりも、確かに美味しく感じました。
まとめ
確かに生麺っぽくなって、いつもよりも美味しい感じになりました。これだと、他のカップ麺もやってみるといいかもしれませんね。ちょっとやってみようという気にもなりましたよ。(2018年10月19日 追記:ということで、日清焼きそばUFOでやってみました)
これはこれで正解です。ただ、麺が細いというか薄いですから、シコシコ麺というわけにはいかないでしょうね。
一方で、あのカップ麺のどん兵衛の縮れた感じの食感も捨てがたいという人もいるでしょう。ああいうインスタントらしい猥雑さが好きな人もいるでしょうから、これはもちろんお好みに合わせたやり方でしょうね。
でも、手間もたいしてかからないので、なかなかいい方法たと思いました。うちの親にも作って出してみましたが、なかなか好評でしたよ。
YouTuberって大げさにやったりするからどうかな?とか思っていたのですけどね。
ヒカキン、ウソつかない。
ちなみに、これ、古いネタみたいですね。ヒカキンの動画よりも結構前のネットの記事にもありました。
ま、とりあえず、まだの方はお試しあれ。