臭いものには蓋をするのではなく、消臭力を使いましょう。
ということで、エステーの商品で抜群のネーミング力を感じる消臭力。プロレスラーの長州力から思いついたネーミングだとか。これはTBS「がっちりマンデー!!」で鈴木喬社長が言っていた本当の話。(もういっそのこと長州小力も持ち出して「消臭小力」ってミニサイズを作ってみたらどうだろう?「切れてな〜い」の代わりに「臭くな〜い」って感じで)
その消臭力のCMに西川貴教が出演しているバージョンが現在テレビに流れています。
このCMは、街中で困った人々を西川貴教が親切に(?)助けまくるというシチュエーションのようです。
ただ、一つ。納得がいかないシーンがあるのです。
消臭力のCMを見てみよう!
YouTubeにCM動画があるので、まずは見てみましょう。
お年寄りをおんぶしたりと、いろいろな困った状況に直面する人々にどこからともなく現れた西川貴教が手助けするシーンが続きます。
納得がいかないのはリンゴのシーン。
買い物袋からリンゴがこぼれてたくさん坂道を転げ落ちています。
とりあえずこれはこれでいいでしょう。
そこに西川貴教が助けに入ります。
なんとも余裕の表情。
おいおい、もっと慌ててくれ!他の数多くの転げまわるリンゴはどうなる!
全部拾ったということでお礼に消臭力ということなのでしょうけども、このシーンはリンゴを一つ拾って余裕をかましている西川貴教にテレビに向かって思わずツッコミを入れてしまいました。
階段を昇るおばあさんをおんぶする => わかる
木に引っかかった風船をとってあげる => わかる
池に落ちた帽子をとってあげる => わかる
ショートゴロを処理する => とりあえずアウトだったのでよしとする?
でも、やはりリンゴの転げ具合だけは納得がいかないのでした。
まとめ
なんでお礼に消臭力なのだ?
そこが一番の謎かもしれません。