真剣さと意思決定の重要さを痛感!伊藤祐靖 著『国のために死ねるか』茹でガエルになる前に読むべき1冊
伊藤祐靖 著『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(文春新書)は、日本人の背筋を伸ばしてくれる本です。国の安全保障だけでなく、身近なビジネスや生活でも意識すべき話が盛りだくさんです。
プログラミングとか読書なんかのblog
伊藤祐靖 著『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』(文春新書)は、日本人の背筋を伸ばしてくれる本です。国の安全保障だけでなく、身近なビジネスや生活でも意識すべき話が盛りだくさんです。
高校時代の教師がこう言った。「この国の政治を動かしているのは政治家ではなく東京大学法学部だ」と。18歳に選挙の投票年齢が引き下げられて若者の政治参加が議論されていますが、ふとこの教師の話を思い出しました。
米国の戦略家エドワード・ルトワックによる中国についてのホットな分析の書『中国4.0 暴発する中華帝国』が出版されました。日本の中国専門家の意見とは一線を画す内容で一読の価値ありです。今まさにオススメの1冊。
地政学者の奥山真司さんが、『老子』は戦略書として捉える必要があると興味深い指摘。「無為自然」の言葉で知られる人の生き方について書かれた『老子』が戦略書であるというならこれまでの理解に大きな転換が必要ですね。
メルマガ「ロシア・ジャーナル」の北野幸伯さんの書いた『日本人の知らない「クレムリン・メソッド」-世界を動かす11の原理』は、国際政治の動きを一般人が知るのにとても役立つに1冊になるに違いない。おすすめの1冊です。
選挙で政党が主張するマニフェスト。選挙公約の一形態で法的な拘束力はありませんが、政治家としては当然尊重しなければならないとは思います。でも、このマニフェストを政治家は杓子定規に守る必要はないと思います。