WindowsからMacに乗り換えて最初に困ったことは「ぁ」や「っ」などの小さいかな文字の日本語入力でした。
LTUと打てば「っ」に変換されて当然入力できるものと思ったのですけど出来ない。私のMacだけがバグなのかと思ったくらいです。
でも、どうやらMac OSがMavericksからYosemiteに変わってから、この部分についてはWindowsと同じように打てるようになったみたい。 日本語変換ソフトが「ことえり」から「日本語IM」というものに変わったのが理由なのかな。
まさにこのエントリーの入力中に変換できることに気がつきました(笑)
これまでは、キーボードの設定で「Windows風のキー操作」という項目にチェックを入れたらよかったようなのですが、今はチェックが入ってなくても入力はできるようになってるんですよね。
では、これまで(Mavericksなどの旧Mac OS?)はどうやってMacで「っ」などの小さい文字を入力していたのか、復習しておきます。
以前はXだった?
「X」キーを使うのが答えです。
「L」キーのかわりに「X」キーを使えば良かっただけなのですね。XTUと入力すれば「っ」と変換されました。
他の小さい文字の「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」などの入力も同じです。
それぞれ「XA」「XI」「XU」「XE」「XO」と入力すれば表示できました。
これがMacでは今でもできないものと思っていたので、ちょっと今回のエントリーを考えている途中で混乱したと同時に感動しました(笑)
「Windowsのように入力したら変換できないん…あれ?入力できるの?」
という感じで画面やキーボードを二度見する状況です。
ひょっとしたら、昔からMacを使っている人は、気づいてない人もいたりするのかもしれませんね。
LでもXでも
ここであらためて入力方法のまとめ直しです。
Mac(Yosemite)で「っ」などの小さい文字の入力方法は気にするな!(LでもXでも気にせず使おう)
こんな感じでしょうか?(笑)
それとも大きな記憶違いをしていたのかな?
いずれにしても、「X」キーでの入力はやりずらかったので、ちょっと得した気分です。
でも「X」キーですでに慣れてしまってるのが現状なのですけどね(棒)