カップラーメンは便利で簡単。
お湯をかけるだけで食べられるというところにその革命性があった。
でも、ちょっともう一工夫あってもいいような気がする。
すべての製品とは言わないが、カップ麺の手軽さの邪魔をしている製品がある。
カップの中の邪魔な小袋
フタを開けてかやくと粉末スープを取り出す。
それを開封してまたカップに入れる。
この出したものをまた入れる作業。
なんとも面倒臭い。
かやくや粉末スープを入れていた小袋が微妙にゴミになって邪魔。
特に、かやくが入ってた袋は静電気で服にくっついたりして捨てるのも一苦労だ。
こういうパターンのカップ麺は多いような気がする。
これは手軽さに潜む障害物である。
カップラーメンに小袋は不要だ!
この粉末スープもかやくも小袋にパックせずにそのままカップの中に放り込まれた製品なら、フタを開けてお湯を注ぐだけというまさにカップラーメンの手軽さを体現するシンプルな食べ方となる。
小袋の処理にイライラしなくて済む。
ゴミの削減にもなるはずだ。
なぜそうなってないのだろう?
湿気とかの問題があるのだろうが、そのあたりをパッケージの工夫でなんとかならないものだろうか。
日清カップヌードルはできてるのだ。
他が出来ないはずはない。
小袋はストッパー
ただし、カップ焼きそばや液体スープのカップ麺ではこれは無理。
そのかわり、ソースやスープをを温めるために小袋を蓋の上に置いてストッパーの役目を果たしているという点は無視はできない。
だた小袋のそんな使い方よりも、すーぱーそに子のぬーどるストッパーのほうが画期的ではあろう。
ちなみに、個人的なカップ麺ランキング1位はサッポロ一番塩ラーメンどんぶりである。
異論は認めない。