先日、YouTubeで見つけたネタで日清のきつねどん兵衛をレンジでチンしたら生麺タイプになっておいしくなるというものがあって自分でも試して見ました。
確かにいつもより麺の感じが違って美味しかったということを確認しました。
そこで、他のカップ麺もやってみたらどうなのかということも触れていたのですが…
ちょっと暇つぶしにやってみました。
今回のターゲットは日清焼きそばUFOにしました。
ラーメンではありません。焼きそばです。
では、やってやるぜ!
果たして、日清焼きそばUFOをレンチンすると美味しくなるのか?
台所の棚にはカップ焼きそばが数種類あったのですが、一番食べ慣れているものということで焼きそばUFOをチョイスしました。
日清焼きそばUFOを開封
早速、UFOを飛ばしたみましょう。いや、開封しましょう。
どん兵衛同様に、電子レンジてチンするわけですから、この容器のまま電子レンジで加熱するわけにはいきません。
そこで、中身を全部取り出します。
ちょっと開けすぎた。というのもカップ焼きそばって湯切りしないといけませんからね。
容器を移し替えてお湯を注ぐ
麺とかやくを別のお皿に移し替えます。お皿は麺を入れてお湯がしっかり注げる容量があるものじゃないといけません。これ、なかなか良い大きさの容器って無いんですよね。
お湯をたっぷり注ぎます。お皿が深くないのでひたひたに注ぐことになりました。ちょっとどん兵衛の時よりも作業が難しいです。
電子レンジで2分30秒
お湯を注いだら蓋(ラップ)をして電子レンジに入れます。
UFOは通常お湯を入れて3分待ちますが、電子レンジでの加熱も考えて2分30秒程度チンしてみました。
湯切りをする
カップ焼きそばは湯切りをしないといけません。
ただ、この為にわざわざザルを用意するのも手間なので、UFOの容器を再利用することにします。
蓋を取り全て外してなかったので、湯切り部分が辛うじて残っていました。カップ容器に麺を移し直して湯切りします。
ああ…
「ソースはフタの上で温めてください」ってことを考えてませんでした。
レンジでチンした容器がアツアツなので、その容器くっつけて少し温めます。
やはりカップ焼きそばをこの方法で調理するのは面倒だな。
完成! 食す。
ということで、湯切りした麺を再びお皿に戻して、ソースをかけてかき混ぜて、ふりかけをかけて出来上がり。
このパターン、やっぱり麺の雰囲気は変わりますね。
では、いただきます。
どん兵衛と同様に、麺が通常よりも透きとおった感じにはなります。まあ、ソースをかけるので見た目はどん兵衛ほどわかりませんけども。
確かに食感は変わりました。お湯をかけただけのものよりも、まあいいかなとも思いますけど、どん兵衛ほどに頷くような感覚は無いと思った方がいいでしょうね。
まとめ
確かに生麺っぽくなって、雰囲気は変わりました。ただ、どん兵衛の時よりも湯切りなどの工程があるので手間がかかります。
それに、これ、手間をかけた割に驚くような違いのものでも無いとも感じましたね。
同じ手間をかけるなら、これはフライパンで炒め直した方がいいと思います。そっちの方がソースが焦げて余分な水分も飛んで断然おいしくなると思います。
ま、とりあえず、まだの方はお試しあれ。特に感動は無いでしょう。意味ないですよ。