iPhoneに入れたmp3などの音声はiTunesに取り込む時にプロパティをオーディオブックにすれば倍速再生など速度調整ができるようになりますが、MacのQuickTime Playerでも倍速再生できないのかと悩んでいました。使い方をちょっと工夫したらできるんですね。
普通に早送りボタンをクリックすると速度は2倍になりますが、ちょっと早いから聞き辛いのでもうちょっと微調整したいこともあるでしょう。
こうすればOKです。すでに知ってる人も多いでしょうけども。
QuickTime Player倍速再生の速度調整
とても簡単です。これだけです。
音声を再生したら、「option」キーを押しながら早送りボタン(▶︎▶︎)ををクリックするだけです。
1.1倍から0.1間隔で2倍まで早送り音声の微調整ができます。これで早送りでも聴きやすいレベルに調整することができますね。
音声ファイルだけでなくmp4の映像ファイルも同様にすれば1.9倍まで微調整できました。
まとめ
QuickTime Playerの再生速度を微調整して聴きたいレベルにしたいなら、optionキーを押しながら早送りボタンをクリック。
今までは速度調整なんか気にせず聞いていたのですが、やっぱり時間が無いときなどは便利ですね。頭の回転にも良くなるって話もあるけども、そこは私はわかりません。