スーパームーン現象って何?巨大な満月はいつ現れるのか?




満月の夜はとても魅力です。魅惑的な光を放ちます。そういえば、狼男も満月の夜に変身しますね。月には人を惹きつける不思議な力があるようです。

2015年秋の満月はとても評判になりました。なぜなら、中秋の名月がスーパームーンとほぼ重なったので話題性があったからとも思われます。SNSなどでも綺麗な月の写真をシェアする人で溢れました。

ところでこのスーパームーンっていったい何のことなのでしょうか?

スーパームーン現象とは?

「スーパームーン」という言葉は天文学の言葉ではなく、占星術から来ている言葉だと言われています。魅惑的な要素が深まりますね。

どういう現象がスーパームーンと言われるのかというと、月と地球との距離が近くなった時に見られる満月または新月のことを言います。話題になるのはほぼ満月の方でしょうね。

惑星は楕円軌道を描いて公転します。月も地球の周りを楕円軌道を描いて周回しています。そのために地球と月のと距離が近い時もあれば、遠い時もあるわけです。その距離が近い時に月が大きく見えるようになるのです。

この地球と月との距離は平均38万4400kmです。もっとも近い時は約35万7000km。もっとも遠い時は40万6000km。一番近い時の満月は、一番遠い時の満月よりも 約14%大きく、約30%明るく見えるそうです。

惑星の楕円軌道
惑星の楕円軌道については高校物理の「ケプラーの法則」を復習してみましょう。

次のスーパームーンはいつ現れる?

これからスーパームーンはいつ見ることができるのか調べてみると、東京オリンピックまでには以下の4回見ることができるようです。

2016年:11月14日
2018年:1月1日
2019年:2月19日
2020年:4月7日

2018年は正月ですね。大晦日の夜も綺麗な月が見られそうですので話題になりそうです。年末年始のSNSも月の写真で溢れるかもしれませんね。

もちろん、スーパームーンにこだわらなくても綺麗な満月は他でも見ることができますからね。

SNSに投稿!スーパームーンをiPhoneで綺麗に撮影する方法

iPhoneでスーパームーンを撮影するには、ちょっと工夫が必要です。夜間撮影は光が少ないですからね。あと、手振れの影響が無いようにすることがポイントですね。

iPhoneのカメラの設定でHDRを使用する

HDRとはハイ・ダイナミック・レンジの略です。

どんなモードかというと、撮影した時に明るすぎて白くとんでしまったり、暗すぎて黒くつぶれてしまうような時に活用できる機能です。

シャッターを押すと、明るい写真 ・ 中間の写真 ・ 暗い写真 と露出の違った3枚の写真を素早く連写してバランスの取れた1枚の写真に合成してくれます。

明るさの違う写真からそれぞれの良い部分を自動的に合成するのでHDRはとても便利な機能です。

カメラを固定する

iPhoneカメラを構えた手が動かないようにしなければいけません。上位機種では手振れ防止機能もありますけど、やはりしっかり固定したいですね。

腕動かないように工夫するのもいいですけど、器具を使ってカメラを固定した方が綺麗に撮れます。

iPhone用の三脚などもありますが、ガムテープなどで柱や木の枝に固定してもいいですね。直接iPhoneにガムテームなどを貼るのに抵抗があるなら、毛布やバスタオルなどを留める大きめの洗濯バサミなどで挟んで利用するのもオススメです。

他にもこんな工夫を

とりあえずはこの方法で撮影はできるのですが、ちょっともの足りません。なぜなら画面いっぱいの大きな月は撮影できませんからね。デジタルズームはいただけませんので。

そんな時は、双眼鏡などのレンズをiPhoneのカメラのところに設置して拡大撮影するのも手です。iPhoneカメラ用のレンズキットも数千円であるのでそちらの方が便利です。

あとはカメラアプリも標準のものではなくて、細かく調整できる有料のアプリを使うとさらに綺麗に撮影できるようです。

ただスーパームーンを本当に綺麗に撮影するなら、やっぱり一眼レフのカメラを使った方がいいかもしれませんね。カメラ撮影の知識も必要にはなるでしょうけど。

まとめ

ただの満月ですけど、スーパームーンと言われるとロマンに溢れますね。月と地球の自然現象(潮の満ち引きなど)との関係なども合わせて考えると不思議さが増してきます。

どうも月は毎年3cmほど地球から離れているそうです。大昔はもっと月は大きく見えた?普通では感じることができないほどの違いでしょうけどね。