母の日はいつ? 由来は? 人気のギフトを探すのもいいけど、父の日も忘れずに…




5月はゴールデンウィークから始まりますが、家族で連休を楽しんだあとは、そこで疲れたお母さんを大切にする日がやってきます。母の日ですね。

母の日がいつかわかりますか? 母親思いの人は多いと思いますから知ってるでしょうけども、デパートなどでも母の日キャンペーンが開催されるので、特に覚えていなくてもその季節になると自然と目に入ってきます。

現在では、母の日は家族のために力を尽くしている自分の母親に感謝して、カーネーションやプレゼントを贈る日として捉えられていますが、本来は平和な社会のために貢献するすべての母親を讃えることからスタートしています。

ここではそういった歴史を含めて母の日についてまとめてみましょう。

母の日はいつ

母の日はいつか、ここであらためて確認しておきましょう。知らないでいた人はここでチェックしておかないと親孝行できませんよ。

母の日は毎年5月第2日曜日です。

2019年の母の日は、5月12日(日)です。ちなみに2020年は5月10日(日)になります。とりあえずはゴールデンウィークが終わった後の日曜日と考えたらいいでしょうね。

ちなみに父の日は毎年6月の第三日曜日です。5月、6月と両親に感謝する日が続くのはわかりやすいですけど、日曜日が第二週と第三週の違いがあるのでここはちょっと覚えにくい面がありますね。揃えて欲しい思いもありますけど、そこは由来によるところが大きいので日にちを揃えるという発想は無いでしょうね。

母の日の由来

母の日が生まれる歴史は、1850年代から米国で平和のために献身的に活動した社会運動家のアン・ジャービスの功績に始まります。

アン・ジャービスは、病気予防のために募金活動をしたり公衆衛生のための食品検査を行うなど、病気で苦しむ人のために尽力しました。南北戦争においては敵味方問わず、南北の兵士を看病するために地域の女性を結束させるなど、社会の改革に大きな役割を果たしました。

彼女は1905年5月9日に亡くなりましたが、その3年後の1908年5月10日に娘のアンナ・ジャービスが亡き母を偲んで、母が日曜学校の教師をしていた教会で母への感謝を込めて追悼式を開催しました。

この追悼式をきっかけとして、アンナ・ジャービスは母の社会貢献を讃える「母の日」を国の祝日にするように議会に働きかけ、普及活動を広めていきました。そして、1910年にアンナの住むウエストバージニア州が母の日を祝日として認定し、1914年にアメリカの国民の祝日となりました。この時に、5月の第二日曜日が「母の日」と定められました。

日本の母の日の歴史

母の日の風習は世界中に広まり、日本へは明治時代の末期から大正時代初期に伝わったとされています。具体的には「母の日」の提案者アンナ・ジャービスがキリスト教系の学校である青山学院に働きかけ、大正2年(1913年)ごろに、キリスト教会などで母の日の礼拝が始まったとされています。

さらに大正4年には、青山学院の女性教師であったアレクサンダーによって「母の日」が紹介され、キリスト教関連の団体が中心となって日本の各地に広まることとなりました。

また、日本では大正時代に貞明皇后の誕生日である6月25日が「地久節」とされ、国民の祝日になりました。これをきっかけに地久節を母の日とすることがこの時代には提唱されていました。

時代が昭和に入って、昭和6年(1931年)に大日本連合婦人会が結成されたことをきっかけとして、香淳皇后の誕生日である3月6日が「母の日」と制定されました。

二つの母の日

これ以降、日本には母の日が二つ並存することになります。皇后陛下の誕生日である3月6日と5月の第二日曜日が共に祝われる日となったわけです。

昭和10年頃は、5月の母の日を「万国母の日」とか「国際母の日」と呼んで3月6日の母の日と区別して祝っていました。

昭和12年4月25日に森永製菓が母の日にちなんで「お母様方20万人を豊島園に無料招待する」という広告を出したことが評判になり、「母の日」が5月の第二日曜日という印象が強くなり一般的な認識となりました。そして、戦後に地久節が廃止され、昭和20年代から「母の日」はアメリカにならって5月の第二日曜日として定着するようになり、現在まで続いています。

母の日の花は、なぜカーネーション?

アンナ・ジャービスが母を偲んで行った追悼式で母が好きだった白いカーネーションを参加者全員に配ったとされています。もちろんこのカーネーションが以後の母の日と結びつくわけですが、カーネーション自体にもキリスト教としての深い意味があります。

カーネーションには、キリストが十字架にかけられた時に、それを見送った聖母マリアの流した涙が地に落ちた場所に咲いたのがカーネーションであったという伝説があります。そのために、カーネーションには古くから母性愛を象徴する花として崇められているのです。

アンナ・ジャービスで配られた白いカーネーションにならい、「母の日」では母を亡くした人は「白いカーネーション」、母が健在の人は「赤いカーネーション」を胸に着けるようになりました。それが時代に進むに連れて、母親に赤いカーネーションを贈るという習慣が生まれ、それが広がっていったということになります。

母の日の人気のギフト

母の日にはどんなプレゼントをするのが人気なのでしょう? カーネーションを贈るのはもちろんですが、他にどんなものを合わせて贈っているのか、人気のギフトについて調べてみました。

何か役に立つ商品というよりもカーネーションを中心としたフラワーギフトを贈るのもかなり人気のようです。プリザーブドフラワーを贈る人も増えているようですし、花束や鉢植えなども定番のようですね。これは花の好きは女性ならではという感じです。ガーデニングの好きなお母さんも多いのではないでしょうか。趣味にも合っていたりするので鉢植えは最適なギフトの一つでしょう。プリザーブドフラワーの中にはインテリアのオブジェのようなおしゃれなものもあったりします。カーネーション以外の鉢植えでもお母さんの好きな花であるなら喜ばれますよね。

カーネーションと一緒に贈るギフトとしては、お菓子などの詰め合わせが人気のようです。カステラやバームクーヘン、まんじゅうなど和菓子や洋菓子。このあたりは選ぶ側としては種類は豊富。お母さんの好きなものを選ぶだけでいいですよね。また、お母さんも一人で全部食べないこともあると思うので、みんなで一緒にいただけるものなんかでもいいでしょうね。

他には飲み物なども人気です。紅茶やジュースはもちろんですが、お酒好きの人にはワインなどを贈る人も多そうです。変わったところでは、カラダに良いとされる飲むお酢なども選ばれているようです。

カラダに良いものに関連すると、安眠枕なども人気の商品のようです。高級肉や海鮮などのグルメ商品や高級スイーツなども選択肢に入りますね。

他には「名入れ」ギフトもモノによっては利用できますね。

母の日のギフト・プレゼント選びは楽天の母の日特集に面白い使い方があります。お母さんの年代とギフトの種類を選んで検索すると、簡単に商品選びができるページがあります。それがこちらです。

お母さんの年代別で選ぶギフト

ちなみにアマゾンの母の日特集もありますよ。あなたのお母さんが喜びそうなギフトを選べると良いですね。お母さんとしては、すごく高価なものでなくても喜んでもらえるはず。母の日は毎年ありますから、あまり奮発せずに気楽にやりましょう。お金をかけるなら、両親の銀婚式などの人生の節目などでいいのでは無いでしょうかね。

以上、母の日についてまとめてみました。

母の日も大切ですけど、父の日もお忘れなく。父の日は母の日よりもちょっと話題性が低いような気がしますので、放ったらかしにされがちなお父さんにも気を遣ってあげたいですね。