父の日に贈るメッセージに最適なものってある?




6月といえば父の日があります。親孝行の人は父の日がいつが知っていると思いますが、どれくらいの人がキッチリと「父の日はいつです」と答えられるのでしょうか?

あいにく、私は親不孝者なので、さっぱりわかっていません。父の日とか母の日とか、何か贈ったことあったかと言えば、保育園とか小学校低学年のイベント的なもので父親の絵を描いて「ありがとう」のメッセージを添えて贈ったということしか記憶にないですね。

自戒を込めて、ちょっと「父の日」についてまとめておきましょう。

父の日はいつ?

父の日は父に感謝を表す日とされています。あなたは父の日はいつが言えますか?

父の日は毎年6月の第三日曜日です。

2018年(平成30年)の父の日は6月17日(日)になります。ちなみに2019年は6月16日(日)、2020年は6月21日(日)となります。毎年日曜日であるのはいいのですが、毎年日にちが変わるので覚えにくいんですよね。第1週の日曜日ならまだわかりやすいのですが。

父の日に対して、母の日は5月の第二日曜日です。2018年は5月13日(日)になります。

この日にちの覚えにくさが、父の日や母の日を忘れてしまって親への感謝のメッセージを忘れてしまっている人も多いのではないでしょうか。いや、それはただの言い訳でしかないかもしれませんけどね。

父の日の由来

父の日がいつかはわかりましたが、なぜ6月の第三日曜日なのでしょう?

父の日の由来は、1909年にアメリカのスポケーンのドット夫人という一人の女性が、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えるために、教会の牧師にお願いして礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。その父の誕生月が6月だったのです。

彼女の父は南北戦争に出兵して、その間、一生懸命母が6人の子育てを行いましたが、父が復員後に過労で亡くなってしまいます。父は再婚せずに男手一つで子供たちを育て上げ、皆が成人するのを見届けてからこの世を去ったということです。その父を偲んでの「父の日」なのです。

その翌年の1910年6月19日に最初の父の日の祝典はが行われました。当時すでに母の日があったので、「母の日のように父に感謝する日を」との願いから始まりました。

父の日が認知されるようになったのは、1916年にアメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンは、この地を訪れて父の日の演説を行ってからのことです。

1966年にアメリカ合衆国第36代大統領リンドン・ジョンソンは、大統領告示を発して6月の第3日曜日を父の日に定めました。1972年、アメリカで正式に国の記念日とし制定されます。

日本の父の日もこれにならったもので、1950年以降に認知され、ベスト・ファーザー発表などのイベントをきっかけに一般に広まったようです。

父の日といえば黄色いバラ

母の日の花がカーネーションであるのに対して、父の日の花はバラということも押さえておきましょう。一般に、父が健在なら赤いバラ、他界しているなら白いバラとされています。

これもドット夫人が亡き父の墓前に、父が好きだったバラの花を選んで白いバラを供えたというのが由来となっています。

ただ、父の日のイメージカラーは黄色となっています。黄色いバラを贈ったり黄色いリボンでプレゼントを結ぶことになっています。これは「南北戦争」に由来するものです。ドット夫人が置かれた境遇も南北戦争に由来するものでした。

「黄色」は古来よりイギリスでは「身を守るための色」という言い伝えがあるそうです。それがアメリカに伝わり、南北戦争の時に兵士の無事を祈って「黄色いリボン」を身につけたりするようになり、愛する人の無事を祈るシンボルになりました。それにちなんで、父の日のイメージカラーとして利用されるようになります。

他の外国の父の日

6月の第三日曜日が父の日というのは世界共通ではありません。この日を父の日としている国が一番多いですが、国によって日付や捉え方が違うようです。主なものを挙げておきましょう。

台湾は父親節と呼ばれていは8月8日になっています。これは、父親の爸爸(パパ)と中国語の「八八」の発音が似ていることから来ているようです。

韓国は5月8日で「両親の日」としています。1日で父の日も母の日も済ませることができるので覚えやすいですね。

ブラジルは、母の日の3ヶ月後の8月第2日曜日が「父の日」とされています。ただし、国の休日とはなっていないようです。1950年代に、聖ヨアキムを彰したことから始まりました。

ロシアは、2月23日を「祖国防衛の日」として軍人・退役軍人に感謝すると共に、父親・夫・男性に感謝する日となっています。元々はソ連の祝日でした。1918年2月23日に対独戦闘に勝利したことを記念して「赤軍の日」として制定、1949年に「ソビエト陸海軍の日」と改名されましたが、ソ連崩壊後の2002年に現在の名称となりました。これと対となる母親・妻・女性の日は、3月8日の国際女性デーです。

ドイツでは、国の休日である昇天日が「父の日」とされています。「男の日」や「紳士の日」とも呼ばれています。復活祭の39日後の木曜日で、早ければ4月30日、遅ければ6月2日が該当します。

イタリアやスペインなどのカトリック系の国では、3月19日の聖ヨセフの日が父の日とされてる国が多いようです。

父の日プレゼントの人気商品は?

父の日は何をプレゼントしますか?

父の日のバラを添えて、どんなものを父の日にプレゼントしているのでしょうか?

楽天市場などでも父の日特集のページがあります。

【楽天】父の日ギフト・プレゼント特集2018

他のショッピングモールサイトでも人気ランキングやおすすめなどがよくまとめられていますので、父の日のプレゼントの人気の商品の傾向的なものを見てみましょう。記念となるものというよりも、普段実際に使えるものというものが多いようですね。

趣味に関するもの

普段使える実用的なものとなると、趣味に関するものが一番わかりやすいのではないでしょうか。

お父さんの趣味は何でしょうか? ゴルフ、釣り、車、盆栽などのようなものが簡単に思い浮かぶのではないでしょうか。さすがに、メインになるような用具、例えばゴルフならゴルフセットなどのようなものは高価ですからよほど奮発できる人でないと用意はできないでしょうから、ボールなどの消耗品とか帽子やグローブのように身につけるものと言うものでしょうね。

仕事に関するもの

普段の仕事で使えるものも人気ですね。ネクタイやネクタイピン、ハンカチなどは定番なのでは無いでしょうか。名刺入れやボールペン、万年筆なども。ちょっとした高級万年筆などもいいですよね。あとはYシャツやベルト、靴といったものも実用的な贈り物になりますね。

普段のファッションに関するもの

お父さんのファッション、気を遣ってますか? 仕事場と家の往復の生活ばかりで、衣類に関しては無頓着なお父さんって多いのではないでしょうかね。ポロシャツやTシャツなどでも十分でしょうし、外出しないお父さんであれば部屋着やパジャマなどでもいいのではないですかね。

飲食に関するもの

お父さんの好きな食べ物や飲み物というのも定番ですね。高級和牛や海鮮などももちろんですが、レストランなどの食事をプレゼントするのもアリですね。また、飲み物に関してはやはりお酒が好きなお父さんも多いはず。ビールや焼酎、ワイン、ウイスキーなどの好みの飲み物を厳選して選んであげるのもいいでしょう。飲み物の器もいいですね。ビールジョッキや湯飲みなども実用的です。

いろんな贈り物に使える「名入れ」

いくつか父の日の贈り物の定番となるようなものを挙げてみましたが、贈り物にお父さんの名前を「名入れ」するのもいいですよ。ちょっとしたメッセージも合わせて入れてくれるところもあります。名入れギフトはいろんなところでやっているので、単に贈り物を渡すよりも名入れしたものを贈ってみてはいかがでしょうか。

父の日に贈るメッセージ

父の日にプレゼントと一緒に贈るメッセージは、どんなものがいいでしょう?

口頭で伝えるのもよし、手紙で伝えるのもよし。ネットや本などで良いメッセージは無いのかと探している人も多いはずです。

ここを見てる人もそれを求めてやって来てますよね。

結論としては「特に必要ないのでは?」と思っています。

毎年、毎年、泣かせる言葉を父の日になんて、ちょっと大変だと思うのですよ。それに父の日だけでなく誕生日だってありますからね。

ですから、特に凝ったメッセージを探さなくてもいいと思うのです。

父の日よりも、父親が退職する時とか、自分が大学を卒業する時や、就職して初めての給料を貰った時や、結婚する時など何か人生の節目を迎える時などに、しっかりと心を込めて自分で考えた言葉を伝えることが一番いいのではないでしょうか。

ですから、父の日に贈るメッセージは「いつもありがとう」くらいの一言を添えるくらいでも十分なのではないでしょうか。それだけでもお父さんとしてはとても嬉しいものだと思いますよ。母の日に比べて、ちょっと父の日は軽く見られているような気もしますから、なおさらじゃないですかね。