保険の入院給付金が支払われると安心! でも実際のところお得なの?




いくら自分が健康に自身があっても、病気や事故で病院に入院することは無いということはありません。

その万が一の時に保険に入っていれば、入院給付金が支払われることで入院費用に充てることができます。これは安心ですよね。

でも本当にこれで安心なのでしょうか?

保険の入院給付金

医療保険タイプの入院給付金は入院1泊から支払われるものがほとんどでしょう。日帰り入院でも支給されるものもあります。

日額数千円とか1万円とかの金額が入院日数に応じて支払われますし、手術が伴う入院になるとさらに加算されます。1週間入院すれば合計数万円を受け取ることができます。

この数万円。保険の契約や入院期間によって10万円とかそれ以上になるわけですが、医療費のかかる入院においては、万が一の時にはとても助かってお得と感じますが本当でしょうか?

入院給付金は得か? 損か?

受け取った入院給付金が10万円だったとして、これで助かったと思っているなら得かどうかを一度確認してみた方がいいですよ。一体どれだけ保険料を支払ったのか理解していますか?

例えばこれまでに月額3,000円の保険料を3年間支払っていたならば、どうなりますか?保険料の支払い総額は108,000円になります。入院給付金が10万円なら、支払った保険料の方が高くなってしまいますね。3年だからちょっと高いだけですが、これが5年、10年となると明らかに負担の方が大きくなってしまいます。

決して入院給付金はお得というわけでは無いのです。

なんども入院を繰り返すようなことになれば、お得というような状況も生まれる可能性はありますが、そもそもそんなに病院にお世話になるような重病にはなりたくないですよね。そんな状態だとお得かどうかという話でも無いでしょう。

医療費は預金でも対応可能では?

もしこの間、支払った保険料と同じ金額を預金していたらどうでしょう。預金でも入院費は十分に賄えるのでは無いでしょうか。それに入院することが無ければ、貯めたお金はまるまる残ります。

預金でも医療費は十分に対応可能であることを理解すれば、医療保険に関しては不要であると考えることができます。もしその資金をリスク性の金融商品で運用すれば長期運用すれば資産を大きくできる可能性もあります。

保険の入院給付金は、損得勘定で考え無いようにしましょう。保険の必要性を第一に考えて加入することが一番です。