朝日新聞の回答に見る日本語文脈のおかしさと報道姿勢のデタラメさ。大学はもう試験に使うな!




朝日新聞が慰安婦報道の誤報を巡って社長が謝罪してから何年が経ったでしょうか。

表面的にはあの時に謝罪したものの、英語版ではネイティブの人が読んだら誤解しかねなに表現をいまだに使っているとして、ケント・ギルバートさんと、オーストラリアで慰安婦像設置を阻止した民間団体「AJCN」の山岡鉄秀さんが表記の修正を申し入れたのは7月6日でした。

その時の記者会見の様子と回答を受けての記者会見の様子のYouTube動画がこちらです。

【STOP朝日新聞プロパカンダ】朝日新聞への署名提出報告記者会見

朝日新聞からの回答 報告記者会見

1万400筆の署名と共に出された申し入れに対して、朝日新聞は23日に回答しました。

朝日新聞の文章として非論理的な回答内容

朝日新聞の広報の回答がゾロゾロ並んでいるわけですが、全文はリンク先を読んでいただくとして、最後にこう締めくくっています。

記事を書くたびに、国内外のさまざまな立場の意見や歴史研究の蓄積なども考慮しながら、人権に配慮し、個々の状況や文脈に応じて、その都度ふさわしい表現を使うよう努めてまいりたいと考えています。

以上から、英語表現に関する申し入れに応じることはできません。

引用元:朝日新聞社 「朝日新聞英語版の『慰安婦』印象操作中止を求める有志の会」への回答書を掲載しました

この締め方、普通あります?

普通の人間ならこう書くのでは?

「その都度ふさわしい表現を使うよう努めてまいりたいと考えています」と書いているなら、普通は最後の文はこうはならないでしょう。

普通なら、「以上から、英語表現に関しては、その都度記事の内容に応じた表現で報道してまいります」というような内容になるのが普通ですよね。

「その都度ふさわしい表現を使うよう努めてまいりたい」と書いているのに、「応じることはできません」とは普通の人間ならならないでしょう。ふさわしくない表現だと申し入れしてるですから。それに申し入れには、誤解を招かない妥当な表現としての英文の例も提示していたはずです。

もちろん、朝日新聞が今回指摘した表現は、その文脈によって今後も使うことはあってもいいでしょう。でも、なんでもかんでも、そして必要と思われない時にも記載があるのは、海外で生活している日本人の人が人権侵害とも言えるような嫌がらせを受けていることに関しては、全く考慮をしないのが朝日新聞の今回の態度です。

朝日新聞は日本人の人権を守らない新聞ということです。

英訳を日本語サイトに掲載する朝日新聞の報道姿勢のデタラメさ

朝日新聞のデタラメさは、この回答の中にまだあります。

英語版の紙面は現在発行していませんが、2014年8月5日付記事の英訳版は「朝日新聞デジタル」で2014年8月22日に掲載し、現在も下記のURLで全文閲覧できます。(https://www.asahi.com/articles/SDI201408213563.html

この英訳版は英語版ではありません。英語を読む人向けに発信されたものではないのです。

この記事のURLを見てください。

https://www.asahi.com/articles/ となっています。

これは英語版のURLではなく、日本語版のURLです。英語版のURLは、http://www.asahi.com/ajw/articles/ 以下に記事が配信されます。

https://www.asahi.com/articles/(日本語版URL)

http://www.asahi.com/ajw/articles/(英語版URL)

違いはわかりますよね。英語版はURLの中にajwの文字列が入るのです。

ページ内の広告や関連記事を見てもわかります。日本語版では日本語の関連記事や広告が表示されますが、英語版は英語記事や英文広告です。でも朝日が配信したとする英語記事の関連記事は日本語記事ばかりで、広告も日本語です。

要するに、英語で配信したと言いつつ、普段なら英語版で記事を配信しておきながら、慰安婦誤報の訂正記事は海外の人向けには配信していないのです。日本人向けに「英語でも配信してますよ」と言い訳をしてるだけなんですよ。

報道はしましたよってだけのアリバイづくりでしかありませんよ、こんなのは。朝日新聞の行動は極めて悪質!

大学入試問題に使われる朝日新聞の意味の無さ

よく朝日新聞が大学入試問題に出題されるから読んでおいた方がいいと言われますが、そんなの全く意味がありません。

読解力があれば、どこの文章が出たところで関係ないですし、あなたが受験する大学に朝日新聞の文章が出題される可能性を考えたら、そんなにお目にかかれるような確率でもありませんよ。

それに、この回答文章の最後のまとめ方って、文章として成立しています? 非論理的でしかないでよう。入試で使うなんてどうかしてます。まあ、この文章を出題する訳ではないですけどね。でも、潜在的に非論理的な文章が多いのではということです。申し入れに対しての回答になっていないのですから。

はっきりいって、最近の朝日新聞の文章って気落ち悪いです。「素粒子」とかいうコーナーは本当に不気味な文章です。

こんなのが教育上有益な文章でしょうかね?

朝日新聞を入試問題に使う大学には、抗議などをした方がいいようにも思えます。

ギャグにしか思えない文章教室を開催する朝日新聞

笑ったのは、こんな朝日新聞がカルチャー教室で文章講座を開催することです。

こんな募集のお知らせがありました。

自分の時間とペースで学ぶ通信講座「文章教室」。7月から始まる半年コースの受講者を募集しています。

監修者の元「天声人語」筆者、冨永格さん=写真=が毎月1回出す課題を受け取り、800字の文章を書いて郵送。朝日新聞OB記者の講師陣が添削し講評を添えて返送します。読み手に伝わる簡潔な文章の書き方が身につきます。

<お知らせ>朝日新聞OB記者が添削する文章教室

この課題を出す冨永って人のツイッターって、不快なことしかツイートしてないようにしか思えないんですけどね。

この名前を見てびっくりしましたよ。よくそのツイートは批判のネタとして使われてますけどね。

文章の練習なら、自分で本を読んで練習をすれば間に合いますよ。講座なんか出るだけ無駄。もっと有益な講座は他にもあります。

まとめ

朝日新聞は、日本にとって無益。有害。

こんな不誠実な新聞は取る必要ない。報道とは名ばかりのプロパガンダ紙です。

よく、ジャーナリズムは反権力であるべきというようは言葉がありますが、田中角栄などがいた自民党支配の政治の時代とは違い、今の政治権力なんて知れてます。そんなものに反権力なんてただの乱暴者ですよ。

それに、最近の財務省、文科省の不祥事で、安倍政権批判ばかりに力を入れているのは政治運動でしかありません。せっかくの官僚機構の改革のチャンスなのに、そこに突入しないマスコミ。もう無能でしかないでしょう。

朝日新聞はとるだけ無駄。読むとバカになる。あとテレビも捨ててNHKの受信料も節約することも考えよう。

いっとき、googleのサジェストで嘘の新聞は朝日新聞と表示されていたが、これは正解だな。なぜ表示されなくなったのか知らんが、googleは表示をあらためることがあるということだ。一方、朝日新聞は報道をあらためないということだ。

追記:朝日新聞は日本人の人権に配慮しない新聞社

この回答に対しケント・ギルバートさんと、山岡鉄秀さんは、いくつかの疑問を再質問として朝日新聞に提出していました。

朝日新聞からの回答の本文全文はネットから拾ってくると以下の通りでした。

今回いただいたご質問については、基本的には前回お送りした回答で意を尽くしてると考えております。

今後も、記事でどのような表現を使うかについては、国内外のさまざまな立場の意見や歴史研究の蓄積なども考慮しながら、個々の状況や文脈に応じてその都度、判断してまいりたいと考えています。

たったこれだけ。回答として不誠実。全く前回の文書の末尾を踏襲しただけのいいかげんさであります。

いや、それ以上に問題です。なぜなら、重要な言葉が今回の回答には抜けているのです。これと、前回の回答末尾と比較して読んでみてください。

「人権に配慮し」

朝日新聞はこの「人権に配慮し」という言葉を削除して回答してきました。朝日新聞は、人権には配慮しない新聞ということです。この問題の騒ぎで海外に住む日本人が色々と苦しい思いをしていて、いわば人権侵害とも思われるようなことを受けているわけです。それについて、ケントさん、山岡さんは配慮した言葉遣いをして報道して欲しいと申し入れしたのが今回の趣旨の一つです。

しかし朝日新聞は、日本人の人権に配慮しないと回答を寄越してきたと言うわけです。今回の再質問には、この点についての確認も確かあったはずです。ネット番組で山岡さんがそんな話をされていました。

嘘の新聞は朝日新聞でしたが、日本人の人権を蔑ろにするのが朝日新聞です。私は朝日新聞もとらないし、できるだけ朝日新聞出版の書籍も買わないことに決めました。