各地でメダリストの凱旋パレードや表敬訪問のニュースが流れています。
今回のリオデジャネイロ・オリンピックで日本チームは、金メダル12個、銀メダル8個、銅メダル12個、計41個のメダルを獲得しました。
内訳を見てると女性の強さとチームワークの良さに特色があるように思えます。
日本の本来の強さってここになるのかもしれませんね。
リオ五輪メダル獲得数内訳
41個の獲得メダルを男女別に分類してみるとこうなりました。(間違ってないかな?)
男 | 女 | 計 | |
金メダル | 5 | 7 | 12 |
銀メダル | 7 | 1 | 8 |
銅メダル | 11 | 10 | 21 |
計 | 23 | 18 | 41 |
内訳をちょっと強引に解釈してみようと思います。
日本の女性は強い
金銀銅のトータルでのメダル獲得数は男子の方が多いのですけど、女子の金メダル獲得へ向けた土壇場の大逆転が目立った五輪だったと思います。
レスリング、バトミントン女子ペアのあの終了間際の攻防。あの状況で男子選手だったらどうだったろう?と思った人も多いのではないでしょうか。それがひょっとしたら銀メダルの男子のさなのかもしれません。
半分諦めてテレビの前で応援していた瞬間があったことは、正直に白状したいと思います。
そして「最後まで諦めてはいけない!」という教訓をもらった大会でもありました。
さすが、大和撫子。日本の女性は強いです。
チームワークが日本の武器
メダル獲得41個中、リレー種目や団体、ペアで獲得したメダルは8個でした。この数字だとそうでもないかもしれません。ですが、個人競技のレスリングや柔道は、流れだけ見てると団体競技で連勝するようなメダル獲得の勢いだったことも忘れてはいけません。
また、水泳種目が早々とメダルを獲得したのも日本チーム全体に勢いづいた一因だと思います。
そのチームワークのもっとも現れたのが、陸上男子400メートルリレーの銀メダル獲得でしょうね。
日本の力ってここなのだろうなぁ。
女性の土壇場で逆転するまでの強さ。チームで力を合わせた時の安定感。
チームワークっていうのは和の国・日本にとっては当然の力なのかもしれません。
女性活躍社会の到来?
今大会での女性の強さを見てると、やはり女性活躍社会というのは政府の政策として当然ありなのだと思いました。
女性を怒らせると怖いということを、しっかり認識しておくべきですよ、男性諸君(笑)。
とまあ、ちと強引ではありましたが、メダリストから日本というものを考えてみました。
2020年の東京オリンピックも楽しみですね。
おっと、パラリンピックも忘れずに応援しましょう!