日本報道検証機構が行う朝日新聞報道のファクトチェックが読者には無意味なわけ

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衆議院解散総選挙に向けて、10月8日に日本記者クラブで党首討論会がありました。そこで、加計学園問題の報道について、安倍総理と朝日新聞の論説委員の間で元愛媛県知事の加戸さんの証言などをキチンと報道したかどうかでちょっとした口論のような形になったのは話題になりました。

そもそも報道があった無かった以前に、あの朝日新聞論説委員の態度がダメだと思うのですけどね。(毎日新聞の人も失礼な態度だったと話題でしたね)

そこで、この総理と朝日新聞の騒動を日本報道検証機構(GoHoo)が朝日新聞の報道内容を検証しました。

検証の結果、結論としてはこうということらしい。

朝日新聞が加戸守行氏の証言を報じたかについて「証言した次の日に全くしておられない」→不正確

引用元:日本報道検証機構 加計問題 朝日は加戸、八田両氏の証言を報じなかった?

要するに安倍総理に事実誤認があるということでです。

確かに検証の結果はそうなるのでしょう。

ただし、この検証も限界があると思います。

例えば、報道の回数で比較してもやはり内容がどう伝わったかを検証しない限り、報道としての価値を問うことができないでしょう。

そもそも新聞は同じ報道内容を各社が行ったとしても、記事のタイトルで印象操作が行われます。記事の内容も「触れた」としても議論としてポイントとなるところが抜けていたりもするわけです。

それに、学校の国語の授業で習うのは、筆者の主張は何かということですから、新聞記事もその主張は何かということを読み取ろうとする人は多いはず。そうなると、いくら内容に「触れた」としても、記事の読解によってその主張の意味するところが特定の方向性を持ってしまうのは自然な流れのように思えます。

このファクトチェックも、公平にやっているのは評価できるのですが、不正確という意味が報道を受け取ってる側の感覚からはズレている面もあると感じます。だから無意味だと取れるところもあるのです。

もちろん、朝日新聞がまともな報道をしないという偏見が朝日新聞を批判する側にあるのも事実。でも、これは今までの朝日新聞がやってきた数々の重大な捏造報道が繰り返されてきたことに原因があります。そういう人たちは朝日新聞へ信頼をもう全く持てないくらいに辟易しているわけです。

そもそもアリバイ作りで触れていて、報道の流れは偏向や誘導をしているということがありますからね。それに、朝日新聞は加計問題で安倍総理を叩けと社内で方向性が決められていると朝日の記者から聞いたとされるジャーナリストの発言もあちこちであったりするわけですから、報道に角度があると考えるのが自然でしょう。

以前、朝日新聞のTwitterでの速報ニュースについて次の記事を投稿しました。

(参考)報道しない自由と朝日新聞。閉会中審査の速報になっていない朝日新聞のTwitterアカウント

これは、閉会中審査で青山繁晴議員が加戸氏に陳述を求めた時のことです。その日の閉会中審査のトップバッターが青山氏だったのですが、この様子をTwitterで朝日新聞は速報を流したのですが、その第1報は一番目に質問に立った青山氏ではなく、二番目に質問に立った蓮舫の内容から始めたのです。

要するに速報としては青山氏のやりとりは無視。

アリバイのようにTwitterで流された投稿のリンク先にある朝日新聞のネットの記事には青山氏のやりとりはあったわけです。

こういう不誠実なことをやるのが朝日新聞です。こういう動きは日本報道検証機構では掴み切れていないでしょう。

人間は新聞を細かく隅々まで読む暇はありません。そこでタイトルやTwitterの140文字で流れる部分だけで情報を取捨選択するわけです。この動きについては読者を批判することはできないでしょう。そんなに暇じゃ無いわけですから。

だからこそ、どう一般の人に伝わったのかなと考えた時に、報道のファクトチェックが無意味になってしまう面があるということも無視できないと考えます。

もちろん日本報道検証機構の取り組みは十分有益なところがあるとは思いますけどね。ただし、以前ほど公平性を感じるような結論を導いて無いような雰囲気が最近はあります。中でやってる人、変わった?

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