脱毛パラドックス – 脱毛の悩みに応えないインターネット検索と情報リテラシー

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髪の毛

脱毛とは何か?

脱毛の悩みを考えた時、インターネットは正反対の解決法を示すことになります。

インターネットのデジタル大辞泉の解説ではこうなっています。

だつ‐もう【脱毛】

[名](スル)
1 毛が抜け落ちること。また、抜けた毛髪。抜け毛。
2 美容のために不要な部分の毛を抜いて取り除くこと。

これはなかなか困った状況です。

毛が抜ける話であるのか、毛を抜く話であるのかでまったく正反対の解決法が出てしまう。

まさに脱毛のパラドックスである。

「脱毛」というキーワードでインターネットを検索してみよう。

出てくるのは、こういう話題のものばかりだ。



デジタル大辞泉の解説でいう2の話題ばかりです。

美容脱毛の話題ばかりのサイトが並んでいて、これは困った話です。

脱毛症という話題がまったく抜け落ちています。

世間では、脱毛というと毛を抜くほうのこと示すことが多いらしい。

円形脱毛症という言葉もあるように、脱毛は抜くほうよりも抜けるほうが深刻なのではないだろうか。

しかし、こういう脱毛症で悩んでいる人間にとっては、脱毛というよりも、「薄毛」「抜け毛」「ハゲ」などで検索しなければならないということのようです。

辞典の解説なども表示の順番を変えたほうがいいようにも思えるくらいです。

こういうのをインターネットの検索リテラシー?とでも言うのでしょうかね。

最近、頭の毛が薄くなったような気がして、ちょっと調べておこうと思った結果がこれでした。

ダイレクトな言葉で検索しても、目的のものとは反対の回答が出てくるインターネット。

しかもその反対の回答自体は間違っているというわけでもありません。

ここには哲学的な存在論的な何かが、言語学的な意味論的な何かが関わっているのかもしれません。

そんな大層なことは実はどうでもよくて、ただ薄くなったように見える頭皮が気になるだけなのである。

そして、ザクロのエキスの入ったスプレーを頭皮にふりかけ、マッサージをしながら特に対応策を見出すことなく過ごすのである。

ま、抜けたら坊主でよい。

脱毛サロンで頭髪を抜く人っているのかな?

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