Google Analyticsを狙ったリファラスパムに悩まされているユーザーも多いと思います。
該当するドメインをフィルタの除外設定をすることである程度のリファラスパムは集計から除去することができます。(参照:リファラスパムがウザい!Google Analyticsの対策は集計から参照削除)
しかしながら、このフィルタをすり抜けてくるものもあるようで、まさに対策のイタチごっこです。
ドメイン設定をすり抜けてくるリファラスパムの対策として、ドメイン指定以外の方法を追加してみようと思います。
リファラスパムの除外設定を追加する
ドメイン指定の除外設定は上のリンクを参照してください。リファラスパムのURLの例も掲載しています。
ここではドメイン指定以外に「not set」を使った2つの設定を追加してみます。
除外のフィルタ フィールドを「言語設定」に変更します。(ちなみにドメイン指定では「参照」でした)
フィルタ パターンを「not set」にします。
以下、設定例です。
上の設定もすり抜けてくるものもあるので、フィルタ フィールドの設定を「ブラウザ」にしたものも設定します。
とりあえず、この2つの設定でリファラスパムを防ぐことが強化することができると思いますが、またこういった設定をすり抜けてくるものも出てくるでしょうね。
Google側でなんとかしてもらいたいものだなと思ってしまうのは贅沢でしょうかね?