コピーライターから見た流行語大賞「ダメよ~ダメダメ」

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2014年の流行語大賞に「ダメよ〜ダメダメ」が選ばれましたが、実はテレビをあまり見なくなったせいか、このフレーズも……関東エレキテル連合の存在も……まったく知らなかったのですが……

今年の流行語大賞については、集団的自衛権の絡みで意図的に政治的な印象操作を選考委員がやってるんじゃないかと思いました。

実際、同じ感想を持った人はやはりいるようです。(参考:【印象操作】流行語大賞はなぜ「ダメよ~ダメダメ」なのか?

ここでは切り口を変えて、流行語の持つ「コトバ」の強さについて見ていきたいと思います。

コピーライターでベストセラー『伝え方が9割』の著者でもある佐々木圭一さんが、過去の流行語との意外な共通点を指摘ています。(参照元:流行語大賞「ダメよ〜ダメダメ」の秘密

流行語にノミネートされた言葉を見ると、話題性から言えば他の言葉の方が大賞でも不思議では無いものもあります。

ですが、ただ単に面白いだけでは流行語にはなれないのが言葉の不思議です。

佐々木さんは、流行語になるための法則があると言っています。

流行語になるための法則

言葉が流行語になるためには、

  1. 記憶に残る
  2. 誰もが真似したくなる

という要素が必要。

今年の「ダメよ~ダメダメ」と去年の流行語大賞「じぇじぇじぇ!」の共通点はリピートしていることですね。

コトバがリピートされると、人は記憶に残るのと、口にするリズムの気持ちよさで、真似したくなるのです。

これは『伝え方が9割』でも触れられています。

この本の中では、言葉の例としてこういったものを挙げています。

さいた さいた チューリップのはなか〜♪
桃太郎さん 桃太郎さん お腰につけた〜♪
まいにち まいにち ぼくらはてっぱんの〜♪
ドラえもん ドラえもん ホンワカパッパ ホンワカパッパ〜 ドラえもん♪

リピートすると記憶に残りやすく、こういった童謡などを何年も経った今でも覚えているのは、この繰り返しのもつリズムにも理由があるようです。

強いコトバをつくる技術「リピート法」

佐々木さんは伝えるという場における「強いコトバをつくる5つの技術」を『伝え方が9割』の中でまとめています。

今回の流行語の分析で関連してくるのは、この5つの技術のうちのひとつ、「リピート法」です。

作り方は簡単!

  1. 伝えたいコトバを決める。
  2. くり返す。

これだけ!マジで簡単すぎます(笑)

佐々木さんの方法はわかりやすく誰でも使える形にしていて、言葉を伝えるということは決して難しい技術ではないということを提示してくれているので本当に実用的です。

さて、今年は「STAP細胞はあります」という言葉も流行語大賞になるのではないかとも言われていましたが、トップテンにも残りませんでした。

であるならば、

スタップ細胞は、あります、あります!

だったらどうだったでしょう?(笑)

流行語大賞が取れていたかどうかは別として、ちょっと面白みが増すのは確かですね。

「強いコトバをつくる5つの技術」の他の4つの技術については、佐々木さんの著書で確認してみてください。他にもシンプルな方法にまとめられた伝える技術が満載です。

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