日本のある経済学者のハチャメチャなツイートが話題

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ツイッターで話題になってます。リツイートが回ってきたので私も目にしました。日本の経済学者が経済を語っていない証拠とでも言えそうです。

もちろん、まともな経済学者もいると思うのですけど、どうも党派性でしか語れない学者が多すぎる感じ。経済学に限らないですけどね。

話題になってるのはこのツイートです。

国民一人、1日100円節約すれば、個人消費は年間で4.6兆円減り、成長率は約1%低下する。そうなれば、安倍の言う「雇用・所得環境の改善が好循環に広がる」というシナリオは崩壊する。死に体の民進党に任せなくても、一人一人が「アベを買わない」運動を展開すれば安倍政権の落日は近い!

引用元:ガシェット通信「安倍政権を倒す為に死ねということか」など批判殺到! 経済学者が「国民一人1日100円節約」を『Twitter』で提唱

自国の経済を豊かにさせないことを語る経済学っておそらく世界には存在しないでしょう。

経済学の教科書には絶対にそんなことは書いていない。

どんな経済学も方法に対して賛否や批判・論争はあるものの国民生活を豊かにするにはどうするかという話がメインであることは疑いがないはず。

政権の経済政策を批判する場合も、普通なら「このやり方ではダメだ」というものが常識だろう。

私は金融緩和政策は現時点では肯定的な考えを持っていますが、アベノミクス批判でよく言われてきたのは、「金融緩和でハイパーインフレになる」というものが多かった。

さすがに今はそこまで言う学者は少なくなってきましたが、このトンデモ経済理論もまだ急激なインフレが進むと国民生活にマイナスだという考えがあるだけマシでしょう。

でもこのツイートには、経済学者マーシャルのいう「クールヘッド、ウォームハート」という発想が感じられない。

かなりの批判がツイートには合ったようだ。当然である。

それに対する返答がこれらしい。

消費不況で経済が停滞したらどうする?という疑問もあるようだが、それが心配なら企業は人件費を削って貯め込んだ400兆円近い内部留保を取り崩し賃上げすればよい。10年以上はベア5%を継続できる。それに安倍政権が倒れたら、みんなで逆駆け込み需要して節約した分、消費を増やせば辻褄は合う

いやいやいや、辻褄は合わないでしょ。

経済学者として無茶苦茶な話だと思う。企業が内部留保を取り崩して賃金上げたら、消費を100円減らすどころか消費は増える。成長が減る方向にはならない。そもそも安倍政権が給料上げろって企業に言ってるわけだし。

て言うか、一時的にで政権打倒なら経済を崩壊させて、それから給料上げろってこと?経済崩壊させた後に給料を企業が果たして上げるだろうか?従業員カットする方が企業の行動だと思うんですけどね。

なんとも言ってることがハチャメチャでちょっと理解できません。おかしな設計思想って感じ?

いわゆる脊髄反射なんだろうなぁ。

ツイートの主は立命館大学国際関係学部教授の高橋伸彰氏だそうだ。

ツイートはすでに削除。

プロフィールには「しばらく休業します」と実質的に逃亡状態の情けない現状のようです。

Amazonで調べると「ケインズ」に関する本も出してるんですね。この本、買おうがどうか出版されたとき迷ったんですけど、今となっては買わずに正解って感じ。

ケインズ好きの私としては、なんとも腹立たしいツイート内容でした。

日本の経済学の議論のレベルはこんなものなのでしょう。

なんか、突飛なことを言おうとする学者が日本に多いような気がするんですけど、なんだかなぁ。

さて、経済学の教科書を読み直すことからはじめましょうかね。

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